カテゴリー別アーカイブ: 日記

ふるせ動物病院の古瀬拓/youtubeライブ始めます

犬の手づくりごはんをする 一般的に動物病院では敬遠されがちなことです 手作りごはんにしたら治ったとか良いことがるのに病院では相談できない そんな悩みを緩和できたらと、必要とされることをyoutubeでお答えできたらと思い … 続きを読む

免疫介在性溶血性貧血/IMHAの再生医療と栄養療法4

罹患すると半数以上が、亡くなってしまうという 免疫介在性溶血性貧血。   当院で、順調な経過の子が4頭います そのうちの一人、猫の子   現在発症から9か月たち   体重 3.3㎏ → 3. … 続きを読む

免疫介在性溶血性貧血/IMHAの再生医療と栄養療法3

罹患すると半数以上が、亡くなってしまうという 免疫介在性溶血性貧血。 当院で、順調な経過の子が4頭います そのうちの一人、一番最近の子     自己免疫疾患の子に 幹細胞を移植すると、強力な抗炎症作用 … 続きを読む

あら不思議/犬の炎症性腸疾患/IBDの栄養療法8

  当院で炎症性腸疾患/IBDの治療を始めるとき ただ顕微鏡で検査するのではなく、便のPCR検査も必ずします すると、8割くらいは何か陽性ででてきます   それから、対処法をかんがえます。 この子もそ … 続きを読む

東京ビックサイトで栄養相談・診察いたします/2023年3月31日/4月1日

  今回はお知らせです。   ① 2023年 3月31日(金)4月1日(土)の二日間 東京ビックサイト東ホール・インターペット会場、「IYONEおなか元気!」のブースにて 込み具合にもよりますが、時間 … 続きを読む

免疫介在性溶血性貧血/IMHAの再生医療と栄養療法2

  前回のつづきです。     血液を作る量が少ない そのため 「丈夫な赤血球を作る」 というお話をさせてもらいました。 これについて、当院で実施している栄養療法について解説します。 &nb … 続きを読む

免疫介在性溶血性貧血/IMHAの再生医療と栄養療法1

免疫介在性溶血性貧血(IMHA)は、自分の免疫で自分の血液(赤血球)を壊して貧血になる病気です。 ミニチュアシュナウザーがこの病気になって再生医療を受けに来られると ステロイドに対してすごく効果があるわけでないけど、やん … 続きを読む

犬猫の皮膚糸状菌症/オゾン化クリームで治療

オゾン療法とは オゾンガスを用いた治療法で、 ヨーロッパでは、虚血性疾患に対して保険適用にもなっていて、様々な疾患に適用されています。   オゾンガスが体を治すというより、オゾンガスに反応した体が治す。 という … 続きを読む

犬の炎症性腸疾患/IBDの栄養療法1の子の経過

以前ブログに書いた子の経過です。 リンパ球形質細胞性腸炎と診断され4年。当院に来られて、2年がたちました。 ステロイドや免疫抑制剤に頼ることなく治療すると 食事や生活習慣を変えない限り薬の副作用の心配がほとんどありません … 続きを読む

抗がん剤を使わない/犬のガン治療

  犬の寿命はヒトの6倍速で進みます。 ガンになると   ヒトでは5年生存率 犬では1年生存率 で議論がされます。   ヒトでの治療は外科手術、放射線、抗がん剤がありますが 動物医療で、放射 … 続きを読む

犬の足先なめ/目ヤニ/外耳炎/アレルギーの仕組み

  犬の食事アレルギー。 アレルギーの食べ物を食べると、皮膚が痒くなります。 当たり前のように皮膚が痒くなるのですが なぜ皮膚が痒くなるのでしょう? 食べ物に直接触れる食道や胃が痒くなるのはわかるけれども、皮膚 … 続きを読む

栄養で毛が生える/犬の皮膚病治療/全身の痒み

    アレルギー、アトピー、膿皮症などの皮膚病を根本から治療する場合、皮膚と胃腸と血管を強くする必要があります。   そのうち、皮膚を強くする話。 皮膚が弱ければ、細菌やマラセチアなど外的 … 続きを読む

あら不思議/犬の炎症性腸疾患/IBDの栄養療法7

    アレルギー、アトピー、膿皮症などの皮膚病を起こしやすい犬種の代表格。フレンチブルドック。 この子は嘔吐するタイプのIBD/炎症性腸疾患と診断され来院。 低アルブミン血症でないのですが、嘔吐が止 … 続きを読む

あら不思議/犬の炎症性腸疾患/IBDの栄養療法6

  この子は腹水が溜まるタイプのIBD/炎症性腸疾患 当院にかかる前にも一度腹水が溜まっていて治療した経緯があるそうなので、2回目になります。 免疫抑制剤を使うと下痢となり、下痢を止めるために免疫抑制剤を使って … 続きを読む

「胃腸の栄養集めたサプリ」が「IYONEおなか元気!」に変わります/うちのサプリメントの歴史

  ※長文になります。   手作りご飯を30年近く推奨している動物病院に勤めることから、私のペットの栄養療法の人生が始まりました。   手づくりご飯にすると病気が治りやすいことから。 &nb … 続きを読む

栄養療法/床ずれの治療

  犬も超高齢となると、立てなくなったり、皮膚が弱くなったり、痩せてきたり、毛が抜けたり。   床ずれができたり、ひっくり返って、起き上がれなくて、吠えてたり。。   と、様々なお困りごどが … 続きを読む

あら不思議/犬の炎症性腸疾患/IBDの栄養療法5

フレンチブルドックは食物アレルギーをもつ子が多く、いろいろと注意しなければなりません。 この子もIBDで、食事やサプリでどうにかしたいところ。 しかし、IBDでもっとも摂取しておきたいグルタミンというアミノ酸はトウモロコ … 続きを読む

犬のアトピー/食事とサプリで皮膚病治療

  真っ赤っかなアトピーと外耳炎。 ウエスティーに皮膚病多いからと、病院に行っても、ほっておかれたみたい。 薬を飲んでる間はややいいけど、飲むのをやめると再発を繰り返す。     &nbsp … 続きを読む

猫の慢性腎不全と再生医療とエネアラとケイ素

  この子は猫の慢性腎不全。 猫の「脂肪幹細胞移植」と「ケイ素の恵み」と「エネアラ」というサプリで、維持治療中。 もうダメだというところから、なんとか立て直してます。   ケイ素の恵み ケイ素は海藻や … 続きを読む

あら不思議/犬の炎症性腸疾患/IBDの栄養療法4

  この子もIBDで、ステロイドを飲まないとアルブミンの数値が安定しませんでした。 その他、甲状腺機能低下症で甲状腺の薬をのんでいたり、胆泥症などなどの病気も患っています。 栄養療法前、ステロイドを使っていて体 … 続きを読む