角膜が原因だった緑内障の治療

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緑内障1

 

犬の緑内障2

犬の緑内障3

 

 

犬の緑内障4

犬の緑内障の原因の多くは、炎症産物が目詰まりすることによって、眼圧が上がると考えられています。

※緑内障は眼圧が上がる病気で、白内障は水晶体レンズが白くなる病気です。

犬の緑内障5

 

図のように炎症産物が原因なので、炎症の出どころを治療して、これ以上詰まらないようにすることが重要です。

(犬用オヤツを食べると緑内障を発症する子も経験しました。)

今回は

犬の緑内障6

 

今回は、角膜が原因だったようです。幹細胞培養液を点眼してもらうと、眼圧も下がっていきました。

犬の緑内障7

眼の痛みが引いたためか、表情がやわらかくご機嫌です。

 

 

福岡市のふるせ動物病院では、病気やアンチエイジングを含め飼育環境や食事の相談をしています。お気軽にお声かけ下さい。