犬の白内障?核硬化症?治ってく子が続出?

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白内障と亜鉛1

 

白内障は、目薬やサプリメントで進行を抑えることができても、治すことができないと考えられています。

一方、核硬化症は、同じように目が白くなる病気ですが、炎症を起こしたり、視力が落ちたりしないため、何もしないで経過を観察するのが通例です。

ただ、分子栄養学から見ていると、核硬化症とは別の治療で亜鉛を摂取させてた子が、ねらってないのに、目が透明になることを経験します。

というのも亜鉛不足が病気の原因となるからかもしれません。

白内障と亜鉛2

亜鉛の血中濃度が低い子が多い子が多く。こういう子に別の目的で亜鉛を摂取させると、目が透明になることを経験する。

白内障と亜鉛3

白くなる部分を水晶体といいますが、健康な水晶体には亜鉛を必要する重炭酸撒水素酵素酵素が多く含まれています。

また、粘膜免疫に必要なビタミンAの運搬には亜鉛が必要です。

(私が)犬の白内障の原因と考えている血糖値の乱高下についても亜鉛が調整をかけてくれます。

白内障と亜鉛4

写真の子も目の色が透明にもどり、かわいい目です。気持ち毛並みがよくなり若々しくなっていて、今まで病院で触れば咬みつく気性も落ち着いた様子です。おそらく核硬化症が原因で白かったのだと思うのですが治ってしまい原因はわかりません。

亜鉛は犬にとって不足しがちで、様々な病気の原因となっています。皮膚や胃腸、生殖器や血糖コントロール、精神的な面でも必要な栄養素です。そのような症状、目が白いなと感じたら、栄養素のことを見直してみるのはとっても良いことかなと思います。

栄養面での予防や治療について、気になることがございましたら、福岡市のふるせ動物病院までご連絡ください。