犬アレルギーの原因と根本治療

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

犬のアレルギー5

 

 

 

アレルギー体質の腸。

犬のアレルギーの80%の原因はこれだと考えられます。

アレルギー体質の腸というのは、腸内環境が悪く、腸の細胞がゆるゆるの状態を言います。

1犬のアレルギー

健康な腸は未消化物を吸収せず。消化できたものだけ吸収します。

犬のアレルギー2

一方、アレルギー体質の腸は

未消化の食べ物もたくさん。腸の壁も弱く、間違って消化されてないものまで吸収してしまいます。

その結果、小麦やトウモロコシなどの炭水化物、牛肉や鶏肉など、フードに使われているようなものに対してアレルギー反応を起こします。

また、ひどいアレルギー体質の子の血液検査は

犬のアレルギー4

コレステロール値が低いことが多く。体内でステロイドホルモンが作られていないことが予想されます。

 

<根本治療>

腸が弱いことをケアしていないと、食べ物、すべてに対してアレルギーを持ってしまいます。

そこで、未消化物を少なくすることや腸の細胞を強くすることが必要です。

さらに、暴走しているアレルギー反応を正常に戻すため、体内のステロイドホルモンの原料であるコレステロールが必要となります。

犬のアレルギー3

初期に、消化酵素、グルタミン、乳酸菌生産物質の入ったサプリ「胃腸を整えるサプリ」と亜鉛を飲んでもらい。

数週間後から高タンパク高脂質のフードに変えてもらいます。

 

このようにできるだけ、体質を変えていくことで、薬から離脱するアレルギー治療が可能となります。